お知らせ

2020年10月3日

新型コロナ感染の影響で催行が危ぶまれていた六孫王神社宝永祭のお神輿ですが、お神輿を台車に載せて巡行する等の感染防止策を講じて、今年も10月11日(日)に六孫王神社から大通寺まで、巡行、参詣されることとなりました。

お神輿の大通寺到着は午後1時30分です。檀家様と一緒に般若心経の読経を以てお神輿をお迎えしたいと存じます。檀家様のご参集、お待ちいたします。


2020年10月3日

9月22日(火・祝日)午後2時より、大通寺本堂において秋季彼岸会・お施餓鬼法要を厳修いたしましたことをご報告申し上げます。

 

新型コロナ感染の影響により、今回は堂内での着席、読経はお控えいただく予定でございましたが、当日、希望される檀家様がかなりおられました。急きょ感染防止策を徹底したうえで、法要ご着席、ご参会いただきました。

 

また、例年どおり、大通寺女性会の皆さまには法要申込みの受付など、多大なるご協力をいただきましたことを、心より感謝申し上げます。

 

新型コロナの終息には、まだ時間がかかりそうです。秋も深まり寒さも増してきましたので、より一層健康には留意してお過ごしくださいませ。

 

 


2020年8月19日

8月15日(土)午前11時より、大通寺本堂において盂蘭盆会法要を厳修いたしましたことをご報告申し上げます。

 

新型コロナウイルス感染防止のため、本堂入口では消毒液とマスクを用意し、座席の間隔を開け、換気を十分に行ったうえで法要を執り行いました。

 

このような状況の中でも多くの檀家さまにご参会いただき、堂内に参会各位ご先祖さまの塔婆を建てて、盆供養させていただきました。

 

また、連日の厳しい暑さの中、大通寺墓地にはたくさんの檀家さまがお参りに来られ、墓前には生き生きとした夏の花が供えられていました。

 

新型コロナウイルスの収束はまだ先のようです。檀家さま皆さまのご健康を心より祈念いたします。

                      合掌


2020年5月8日

コロナウィルス感染の現状にかんがみ、政府は非常事態宣言の期間延長に踏み切りました。

 

毎月21日開催の写経会は感染防止のため、先月に続き、今月も中止とさせていただきます。

 

大変残念ではございますが、よろしくご了解のほど、お願い申し上げます。

 

なお、来月以降につきましては現在、確言できません。再開につきましては、改めてホームページにてご案内申し上げます。

 


2020年5月2日

大通寺初代住職・真空上人(1204~68)の学識と、その功績を考究した書籍が出版されました。

楠淳證他編『日本仏教と論義』(法蔵館)第二部第七章「東密論議と南都教学」(執筆・田戸大智)です。

新義教学を確立した頼瑜の師である真空上人に焦点を絞り、真空上人において教義がどのように深められていたのか、考究しています。

書籍定価7,500円ですが、お申込みいただければ、特別価格5,000円(差額大通寺負担、送料込)でお届けいたします。

ちなみに、大通寺不動堂正面右側には、等身大の真空上人(木像)が椅子に安座しておられます。