お知らせ

大通寺初代住職・真空上人研究の書籍が出版されました

2020年5月2日

大通寺初代住職・真空上人(1204~68)の学識と、その功績を考究した書籍が出版されました。

楠淳證他編『日本仏教と論義』(法蔵館)第二部第七章「東密論議と南都教学」(執筆・田戸大智)です。

新義教学を確立した頼瑜の師である真空上人に焦点を絞り、真空上人において教義がどのように深められていたのか、考究しています。

書籍定価7,500円ですが、お申込みいただければ、特別価格5,000円(差額大通寺負担、送料込)でお届けいたします。

ちなみに、大通寺不動堂正面右側には、等身大の真空上人(木像)が椅子に安座しておられます。